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レジオネラ菌とは

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レジオネラ属菌とは、湿った土壌や河川など自然界に広く生息する細菌で、われわれの身近なところに存在しているといわれています。主に乳幼児や高齢者、病人などの抵抗力が低下している人が吸い込むと肺炎を引き起こす危険性があり、事実、宮崎県日向市の温泉施設では2002年7月、レジオネラ菌による集団感染で7名の死者が出てしまいました。細菌をろ過する装置がきちんと衛生管理されておらず、また、管理者側の意識や知識が不十分だったことが、被害を拡大させてしまった要因とされています。

レジオネラ菌は決して病原性の強い細菌ではなく、健康な人であれば感染しにくいと言われています。また、ヒト‐ヒト感染は通常はないと考えられている。たとえ浴槽水中でレジオネラ属菌が検出されても、被害者が出ていないのも、こうした菌の特性によるところが大きいようです。しかし問題は、単なる健康被害だけではく、風評被害による施設の「信用」や「資産価値」の下落までが考えられるからです。

今後、企業のコンプライアンスがより厳しく問われることは間違いなく、清潔な湯、安全な水を管理される方々の、日々の安心のためにも、是非とも関係施設ご担当者のお問合せ・ご相談をお待ち申し上げております。

レジオネラ菌チェック表

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レジオネラリスク診断を実施しております。該当するものが多いほど、レジオネラ菌が発生している思われます。

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